世界の音 : 楽器の歴史と文化
著者
書誌事項
世界の音 : 楽器の歴史と文化
(講談社学術文庫, [2742])
講談社, 2022.11
- タイトル別名
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世界楽器入門 : 好きな音嫌いな音
- タイトル読み
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セカイ ノ オト : ガッキ ノ レキシ ト ブンカ
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注記
『世界楽器入門 好きな音 嫌いな音』 (朝日選書, 1989年刊) の改題
楽器に関する参考文献: p236-238
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「打楽器を持たない民族はいない」。人は古来、動物の鳴き声や自然音を模倣し、手や体、モノを叩いて感情を伝えてきた。「楽器」発祥から約二万年。宗教や政治、軍事儀式へと用途を拡げ、各地の風土や時代に合わせて、変遷を遂げた世界中の楽器たち。人類が模索、創造し続けた無二の「音」の醍醐味を、文化人類学的視点で堪能する!
目次
- ミンゾク楽器
- 楽器の起源
- 楽器分類を通して見た諸民族の楽器観
- 楽器の音
- 楽器の分布と歴史
- 風土と音
- 音・数・楽器
- メディアとしての楽器
- 手作りについて
- 好きな音嫌いな音
- 東方の楽器・西方の楽器
「BOOKデータベース」 より