平家物語 : 他六篇
著者
書誌事項
平家物語 : 他六篇
(岩波文庫, 青(33)-436-3)
岩波書店, 2022.11
- タイトル読み
-
ヘイケ モノガタリ : ホカ ロクヘン
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注記
『平家物語』を読む人のために--参考文献について: p224-230
収録内容
- 平家物語
- 一谷合戦の史料について : 『吾妻鏡』の本文批判の試みの一環として
- 預所と目代
- 「院政期」という時代について
- 『愚管抄』の面白さ
- 永積氏の「方丈記と徒然草」を読んで
- 『中世散文集』について
内容説明・目次
内容説明
「見べき程の事は見つ、今は自害せん」—。史上は目立たぬ平知盛を、滅亡の「運命」にあらがい、壇ノ浦の終末を見届けるや「からからと」笑う魅力的な人物として描き出す本書は、「年代記」を原点に成長してゆく平家物語と時代の心性を自在に論じ、深い感動を与える。関連する掌篇六篇と共に、歴史家の透徹した眼差しを伝える。
目次
- 平家物語(運命について;『平家物語』の人々;『平家物語』の形式;合戦記と物語;むすび—『平家物語』とその時代)
- 付論(一谷合戦の史料について;預所と目代;「院政期」という時代について;『愚管抄』の面白さ;永積氏の「方丈記と徒然草」を読んで ほか)
「BOOKデータベース」 より