「社会正義」はいつも正しい : 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて
著者
書誌事項
「社会正義」はいつも正しい : 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて
早川書房, 2022.11
- タイトル別名
-
Cynical theories : how activist scholarship made everything about race, gender, and identity : and why this harms everybody
社会正義はいつも正しい : 人種ジェンダーアイデンティティにまつわる捏造のすべて
- タイトル読み
-
「シャカイ セイギ」ワ イツモ タダシイ : ジンシュ、ジェンダー、アイデンティティ ニ マツワル ネツゾウ ノ スベテ
大学図書館所蔵 件 / 全133件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (2020) の全訳
主要参考文献: p365-378
内容説明・目次
内容説明
「男性の肛門を性具で貫くことでトランスフォビアを治す」、フェミニズムの用語で書き換えたヒトラー『わが闘争』等、著者らが学術誌に投稿したデタラメ論文20本中7本が査読を通過した—。現代世界を席捲する「社会正義」その根拠を問う。
目次
- 第1章 ポストモダニズム—知と権力の革命
- 第2章 応用ポストモダニズムへの転回—抑圧を現実に
- 第3章 ポストコロニアル理論—他者救済のために西洋を脱構築する
- 第4章 クィア理論—ノーマルからの自由
- 第5章 批判的人種理論と交差性—人種差別を終わらせるために、あらゆるところに人種差別を見い出す
- 第6章 フェミニズムとジェンダー・スタディーズ—高度化としての単純化
- 第7章 障害学とファット・スタディーズ—支援グループのアイデンティティ理論
- 第8章 社会正義研究と思想—社会正義的な真理
- 第9章 行動する社会正義—机上の空論
- 第10章 社会正義イデオロギーに代わるもの—アイデンティティ・ポリティクスなきリベラリズム
「BOOKデータベース」 より