大川平三郎 : 一途に日本の製紙業の発展を考える男

書誌事項

大川平三郎 : 一途に日本の製紙業の発展を考える男

四方田雅史著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2022.11

タイトル別名

大川平三郎 : 一途に日本の製紙業の発展を考える男

タイトル読み

オオカワ ヘイザブロウ : イチズニ ニホン ノ セイシギョウ ノ ハッテン オ カンガエル オトコ

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注記

参考文献: p349-365

大川平三郎略年譜: p383-389

人名索引: 巻末p1-3

事項索引: 巻末p4-7

内容説明・目次

内容説明

王子製紙の一技術者から身を立て、九州製紙、樺太製紙、富士製紙など多数の製紙会社の経営にたずさわり、日本の製紙業を勃興期から牽引した。その手腕は製紙業にとどまらず、やがて「大川財閥」を作り上げるに至った。人柄、経済観、経営思想などにも着目し、恵まれない境遇から一代で名をあげた「製紙王」の人生の軌跡を追う。

目次

  • 第1章 幕末・維新の嵐の中で
  • 第2章 見習いから会社の重役へ
  • 第3章 「製紙王」への道
  • 第4章 製紙業から「大川財閥」への道
  • 第5章 大川平三郎の経済思想
  • 第6章 晩年の大川—没落からの復活、そして終焉

「BOOKデータベース」 より

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