広島爆心都市からあいだの都市へ : 「ジェンダー×植民地主義交差点としてのヒロシマ」連続講座論考集
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広島爆心都市からあいだの都市へ : 「ジェンダー×植民地主義交差点としてのヒロシマ」連続講座論考集
インパクト出版会, 2022.11
- タイトル別名
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広島爆心都市からあいだの都市へ : ジェンダー植民地主義交差点としてのヒロシマ連続講座論考集
広島 : 爆心都市からあいだの都市へ : 「ジェンダー×植民地主義交差点としてのヒロシマ」連続講座論考集
- タイトル読み
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ヒロシマ バクシン トシ カラ アイダ ノ トシ エ : 「ジェンダー×ショクミンチ シュギ コウサテン トシテノ ヒロシマ」 レンゾク コウザ ロンコウシュウ
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注記
「ジェンダー×植民地主義 交差点としてのヒロシマ連続講座」(2021年1月~9月全8回)登壇者21人によって試みた<広島>をめぐっての論考集
参考文献あり
収録内容
- 爆心地の彫刻 : 広島から得た視点を敷衍する / 小田原のどか著
- 旧陸軍被服支廠と広島の記憶 / 森田裕美著
- 加害と被害が刻印された全四棟が保存されることを強く望みます / 切明千枝子著
- 在日朝鮮人一世女性を読む : 文学とエゴドキュメントと、そのあいだ / 宋恵媛著
- 『平和』表象としての鳩と折鶴 : 二〇一八年一一月一七日・『「銃後史」を歩く』出版記念会講演 / 加納実紀代著
- 未完の集大成「『平和』表象としての鳩と折鶴」考 / 池川玲子著
- 広島で「加納実紀代」を継承するということ / 高雄きくえ著
- 「被害」と「加害」の底深い悲惨さの自覚 : 「帝国の慰安婦」と「帝国の母」と / 平井和子著
- 「なにかが起こったあとの場所」への眼 : [暗さ]は抵抗 / 笹岡啓子著
- 「公園都市」を視る写真の批評性 : 笹岡啓子『PARK CITY』への応答として / 柿木伸之著
- 消える朝鮮人史への危機感から資料室づくりへ / 権鉉基著
- 船越町に生きる在日韓国・朝鮮人 : いつ・なぜ朝鮮人集落が形成され、どのように生きてきたか / 安錦珠 著
- 家族から疎外される/を求める性的マイノリティ / 河口和也著
- 「反婚」の可能性 : 婚姻不平等の現実と、制度がはらむ問題を同時に考えることは不可能なのか? / 堀江有里著
- 選択的夫婦別姓が法制化すると日本の家父長制・婚姻制度の何がひらかれるのか : フェミニズム・ジェンダー / 植民主義という視点から考える / 高雄きくえ著
- 三つのコンテクスト (軍都・ジェンダー・植民地主義) から読み解く / 植松青児著
- 切り落とされてきた場所・出来事から考える : 呉・沖縄・南洋群島を糸口に / 森亜紀子著
- 「この世界の片隅に」現象をどう考えるか : 植松報告、森報告を受けて / 川口隆行著
- 爆心都市からあいだの都市へ : 植民地主義と戦争の責任という経路 / 阿部小涼著
- 植民地主義の起点・運動の継承 : 私自身のここ数年の最大の課題を提言として / 河内美穂著
- 広島と中東の「加害・被害」と植民地主義 : 「復興」をめぐる齟齬から見えるもの / 田浪亜央江著
- ヒロシマからは少し離れて / 道面雅量著
- 未来を語ること : 井上ひさし『父と暮せば』 / 中谷いずみ著