たまふりの人類学

書誌事項

たまふりの人類学

石井美保著

青土社, 2022.11

タイトル読み

タマフリ ノ ジンルイガク

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 69

この図書・雑誌をさがす

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

文化人類学者は、世界の隙間のさらに奥深くへ—。ガーナの村の精霊、インドのトラ保護区、京都の借り暮らし、東北の津波跡、感染症と禁忌、ウクライナの国境、日本兵の面影と記憶…。人間性の彼方へ。ふるえながらめぐりながれ、この世に現れては過ぎ去っていくものたちにことばを与え、一回性と偶然性に満ちた人間の生の営みを書き記す22篇。

目次

  • 1(花をたむける;アンフラマンス;世界する流儀;贈与と顔)
  • 2(石を積む;都市の縁側;あいづちと変身;うつつの向こう側;借り暮らし)
  • 3(数式と神話;センザンコウの警告;センサスの内と外;空の飛び方)
  • 4(少女たちの残像;声と現れ;地べたの民俗誌;風の祠;国境の森で)
  • 5(たまふりとふるえ;羽をもつもの;シャマンのうた;いしぶみと署名)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC18441795
  • ISBN
    • 9784791775057
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ