顔のみえないデジタル社会 : 戦場・生殖・学校から人が消える
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書誌事項
顔のみえないデジタル社会 : 戦場・生殖・学校から人が消える
東信堂, 2022.11
- タイトル別名
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顔のみえないデジタル社会 : 戦場生殖学校から人が消える
- タイトル読み
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カオ ノ ミエナイ デジタル シャカイ : センジョウ セイショク ガッコウ カラ ヒト ガ キエル
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注記
参考文献: p233-244
内容説明・目次
内容説明
科学技術の発展で失われるものは何か—AI兵器の登場と「戦争」、体外受精技術の革新と人間の「性」、オンライン授業の普及と「教育」、社会のハイテク・デジタル化は、人々をどこに連れて行くのか。歴史の“モノ化”(物象化)の帰結を探る!
目次
- 1章 問題の所在(現代とはどんな時代か;「物象化」とは何か—マルクス、ジンメル、ウェーバー;物象化、技術化、合理化のパラドクス)
- 2章 兵士のいない戦場(「戦争論」の古典;人格的(人どうしの)闘争から物象的(武器による)戦争へ;記号化する現代戦—自律化する兵器(LAWS))
- 3章 親の不透明な生殖医療(物象化される生と性;モノ化する生と物象化する性;「想像の共同体」としての未来家族)
- 4章 人の香りがしない学校(教育の世界も容赦ない物象化—通信制高校の台頭;深入り避ける若者;通信制大学の現在)
- 5章 現代はどこに向かうのか(合理化による非合理化;社会の物象化の帰結;車による生活世界の植民地化)
「BOOKデータベース」 より