マヤ文明の戦争 : 神聖な争いから大虐殺へ

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マヤ文明の戦争 : 神聖な争いから大虐殺へ

青山和夫著

京都大学学術出版会, 2022.11

タイトル読み

マヤ ブンメイ ノ センソウ : シンセイナ アラソイ カラ ダイギャクサツ エ

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注記

引用文献: p483-516

内容説明・目次

内容説明

接近戦を中心とした高位の捕虜を得るための戦争が、王朝の盛衰を明らかにする。暦の計算や宗教儀礼に没頭していたミステリアスな文明、という虚像を剥ぎ取り、古代から植民地独立まで、彼らの戦争に迫る。壁画、彫像、彩色土器などに視覚化されていた戦争を、考古学的見地から実証する。

目次

  • 序章 戦争の痕跡—戦争研究史概略
  • 第1章 マヤ文明の戦争の特徴
  • 第2章 先古典期中期の戦争の痕跡
  • 第3章 先古典期後期の戦争の痕跡
  • 第4章 古典期前期の戦争の痕跡
  • 第5章 古典期後期の戦争の痕跡
  • 第6章 古典期終末期の戦争の痕跡
  • 第7章 後古典期の戦争の痕跡
  • 第8章 植民地時代とスペインから独立後の戦争
  • 終章 マヤ文明の戦争の通時的変化、性格と役割

「BOOKデータベース」 より

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