ウクライナ戦争と激変する国際秩序
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ウクライナ戦争と激変する国際秩序
並木書房, 2022.11
- タイトル読み
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ウクライナ センソウ ト ゲキヘン スル コクサイ チツジョ
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注記
その執筆者: 高橋杉雄, 倉井高志, 小谷哲男, 長島純, 水無月嘉人, 小山堅, 佐藤丙午, 小原凡司
ウクライナ軍事侵攻関連年譜: p385-406
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
ロシアのウクライナ侵略によって、第二次世界大戦後、世界は最も危険な状況に陥っている。いまウクライナで起きていることは、すでに世界中に大きな影響を与えており、日本にとっても他人事ではない。本書は侵略戦争の行方はもちろん、それが世界全体にもたらす衝撃について、米国とNATO、安全保障、経済制裁、エネルギー情勢、食料問題、国際犯罪、核問題、そして日本と中国、台湾有事に至るまでさまざまな角度から解説。重大な岐路に立つ世界情勢に日本はどう向き合い、どう対応していくか。各分野を代表するスペシャリスト11人が徹底分析する!
目次
- 第1章 概観—ロシアによるウクライナ侵略がもたらす影響
- 第2章 プーチン大統領の戦略—それでもロシアは軍事大国であり続ける
- 第3章 戦局の展開と戦場における「相互作用」
- 第4章 ウクライナの戦争指導—頑強なる抵抗を支えたもの
- 第5章 バイデン政権とウクライナ侵略—米国が直面するジレンマ
- 第6章 NATOはロシアの侵攻にどう対応したか
- 第7章 ウクライナ戦争に伴う経済制裁
- 第8章 ウクライナ危機で激変する国際エネルギー情勢
- 第9章 日本、中ロとの2正面対立の時代に—ウクライナ侵略で激変する構図
- 第10章 ウクライナ戦争と核問題
- 第11章 ウクライナ戦争と中ロ関係、中台関係
- 座談会 「ロシアのウクライナ軍事侵略と国際秩序」
「BOOKデータベース」 より