書誌事項

ウクライナ戦争と激変する国際秩序

森本敏, 秋田浩之編著 ; 小泉悠 [ほか] 執筆

並木書房, 2022.11

タイトル読み

ウクライナ センソウ ト ゲキヘン スル コクサイ チツジョ

大学図書館所蔵 件 / 62

この図書・雑誌をさがす

注記

その執筆者: 高橋杉雄, 倉井高志, 小谷哲男, 長島純, 水無月嘉人, 小山堅, 佐藤丙午, 小原凡司

ウクライナ軍事侵攻関連年譜: p385-406

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

ロシアのウクライナ侵略によって、第二次世界大戦後、世界は最も危険な状況に陥っている。いまウクライナで起きていることは、すでに世界中に大きな影響を与えており、日本にとっても他人事ではない。本書は侵略戦争の行方はもちろん、それが世界全体にもたらす衝撃について、米国とNATO、安全保障、経済制裁、エネルギー情勢、食料問題、国際犯罪、核問題、そして日本と中国、台湾有事に至るまでさまざまな角度から解説。重大な岐路に立つ世界情勢に日本はどう向き合い、どう対応していくか。各分野を代表するスペシャリスト11人が徹底分析する!

目次

  • 第1章 概観—ロシアによるウクライナ侵略がもたらす影響
  • 第2章 プーチン大統領の戦略—それでもロシアは軍事大国であり続ける
  • 第3章 戦局の展開と戦場における「相互作用」
  • 第4章 ウクライナの戦争指導—頑強なる抵抗を支えたもの
  • 第5章 バイデン政権とウクライナ侵略—米国が直面するジレンマ
  • 第6章 NATOはロシアの侵攻にどう対応したか
  • 第7章 ウクライナ戦争に伴う経済制裁
  • 第8章 ウクライナ危機で激変する国際エネルギー情勢
  • 第9章 日本、中ロとの2正面対立の時代に—ウクライナ侵略で激変する構図
  • 第10章 ウクライナ戦争と核問題
  • 第11章 ウクライナ戦争と中ロ関係、中台関係
  • 座談会 「ロシアのウクライナ軍事侵略と国際秩序」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ