20歳の自分に教えたい資本論 : 現代社会の問題をマルクスと考える

書誌事項

20歳の自分に教えたい資本論 : 現代社会の問題をマルクスと考える

的場昭弘著

(SB新書, 600)

SBクリエイティブ, 2022.11

タイトル読み

20サイ ノ ジブン ニ オシエタイ シホンロン : ゲンダイ シャカイ ノ モンダイ オ マルクス ト カンガエル

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注記

主な参考文献: p215

内容説明・目次

内容説明

新自由主義が跋扈し、格差社会が進展するなど、資本主義の問題点が浮き彫りになっている。そんな現代社会の歪みを150年前に予言していたのがマルクスである。本書では難解な『資本論』を、現代社会の問題にからめてわかりやすく読み解いていく。資本主義社会の何が問題で、ポスト資本主義はどうなるのかなど。予測不能な時代を生き抜くために必須の知識が得られる一冊。

目次

  • 序章 なぜいま『資本論』なのか
  • 第1章 資本主義は限界なのか…「経済」
  • 第2章 働くことに意味はあるのか…「労働」
  • 第3章 戦争はなぜなくならないのか…「国家と戦争」
  • 第4章 宗教は人を救うのか…「宗教」
  • 第5章 SDGsと資本主義は両立するか…「環境」
  • 終章 資本主義のその先

「BOOKデータベース」 より

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