孤独の俳句 : 「山頭火と放哉」名句110選
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孤独の俳句 : 「山頭火と放哉」名句110選
(小学館新書, [431])
小学館, 2022.11
- タイトル読み
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コドク ノ ハイク : サントウカ ト ホウサイ メイク 110セン
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注記
文献:巻末
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 人生即遍路 種田山頭火 / 金子兜太 選
- 独居無言 尾崎放哉 / 又吉直樹 選
内容説明・目次
内容説明
「孤独」や「孤立」を感じる時代だからこそ、心に沁みる名句がある。漂泊・独居しながら句作を続け“放浪の俳人”と言われた種田山頭火と尾崎放哉の自由律俳句が今、再び脚光を浴びているという。厖大な作品群から、山頭火の句は現代俳句の泰斗・金子兜太が、放哉の句は芸人・芥川賞作家の又吉直樹が厳選・解説。名句を再発見する“奇跡の共著”。
目次
- 第1部 人生即遍路 種田山頭火「うしろ姿のしぐれてゆくか」—金子兜太・選(放浪の軌跡—略年譜と行脚地図;金子兜太選「山頭火」名句55選;選句にあたって「感覚で射止めた山頭火の句には、従来の俳句にはない新鮮な感銘がある」;キーワード解説)
- 第2部 独居無言 尾崎放哉「咳をしても一人」—又吉直樹・選(放浪の軌跡—略年譜と流浪地図;又吉直樹選「放哉」名句55選;選句にあたって「放哉の句を読んで最初に感じたのは、言葉の強さですね」;キーワード解説;ゆかりの地を訪ねる;ブックガイド)
「BOOKデータベース」 より