未成線の謎 : 開封!鉄道秘史

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未成線の謎 : 開封!鉄道秘史

森口誠之著

河出書房新社, 2022.11

タイトル読み

ミセイセン ノ ナゾ : カイフウ テツドウ ヒシ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

計画されながら、よもやの事情によって未完成に終わった鉄道路線=未成線。全国にその痕跡をとどめる鉄道はどう構想され、どこまで建設されたのか。ベールに包まれていた真相が明らかに!

目次

  • 1章 東京・大阪の都心直通新線を阻む壁—都市計画上の制約を乗り越えて延伸したい
  • 2章 東京の市域拡張と郊外電鉄の計画—関東大震災復興は都市と農村を変えていった
  • 3章 関西大手私鉄の新線免許をめぐる争奪戦—ライバルを牽制しながら勝ち残りを図る
  • 4章 ニュータウン開発の軸となった鉄道計画—自治体の思惑が錯綜し、ルートは二転三転
  • 5章 地方で企画された都市間連絡鉄道—高度成長期直前、電鉄線に夢を見た時代
  • 6章 戦争下、優先的に整備された軍需路線—人も金も資材も尽きて途中で放棄される
  • 7章 北海道の戦後総合計画を見据えた国鉄新線—需要が消えても誰も工事を止められない
  • 8章 「負の遺産」国鉄未成線、利活用の方法—観光資源として「幻の計画」の再評価が進む

「BOOKデータベース」 より

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