私と言葉たち
著者
書誌事項
私と言葉たち
河出書房新社, 2022.11
- タイトル別名
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Words are my matter
私と言葉たち
- タイトル読み
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ワタクシ ト コトバ タチ
大学図書館所蔵 件 / 全45件
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注記
原タイトル: Words are my matter
原著 (スモール・ビア・プレス, 2016) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
想像力と文学の有用性を説く「取扱説明書」、ボルヘスを起点にファンタジーの水脈をたどる「『実際には存在しないもの』」、生き物の名前から架空の民族語まで「言語を発明すること」、自身が暮らした素晴らしい家を読み解きながらル=グウィン作品の真髄に至る「芸術作品の中に住む」など、2000年以降のエッセイ、講演、書評を集成。メアリー・シェリー、トールキン、ウルフ、ボルヘス、レム、サラマーゴ、“ドリトル先生物語”など、敬愛する作家・作品への慈愛に満ちた言葉が愉しい傑作エッセイ集。
目次
- 講演、エッセイ、さまざまな機会に書いたり、しゃべったりしたもの(取扱説明書、あの頃の状況;ジャンル—フランス人だけが愛しうる言葉 ほか)
- 本の紹介と著者についての解説(極上のアメリカの小説—H・L・デイヴィスの『ハニー・イン・ザ・ホーン』;フィリップ・K・ディック『高い城の男』;ハクスリーのバッド・トリップ ほか)
- 書評(マーガレット・アトウッド『洪水の年』;ロベルト・ボラーニョ『ムッシュー・パン』;ジェラルディン・ブルックス『古書の来歴』 ほか)
「BOOKデータベース」 より