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神経・生理心理学 : 脳から心を理解する

中島恵子, 矢島潤平編著

(公認心理師の基本を学ぶテキスト / 川畑直人, 大島剛, 郷式徹監修, 10)

ミネルヴァ書房, 2022.12

タイトル別名

神経生理心理学

タイトル読み

シンケイ セイリ シンリガク : ノウ カラ ココロ オ リカイ スル

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注記

もっと深く, 広く学びたい人への文献紹介: 章末

引用文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

公認心理師カリキュラムにおける必修科目「神経・生理心理学」では、「脳神経系の構造及び機能」「記憶、感情等の生理学的反応の機序」「高次脳機能障害の概要」を学ぶこととされている。本書ではこのカリキュラムに対応して、ヒトの脳や神経系の基本的な構造・機能と、それらが引き起こす生理学的反応のメカニズムを概説する。また、脳機能が障害された際には何が起こり、どのような心理的支援が必要とされるかについて解説する。

目次

  • 神経・生理心理学とは
  • 第1部 脳神経の構造と機能(脳の構造と役割—脳の各部位の働き;神経系—心の生物学的基盤;神経伝達物質—ニューロンの興奮伝導とシナプス伝達 ほか)
  • 第2部 記憶、感情等の生理学的反応の機序(生理学的反応を探ることの意味—心の変化を生理学的反応からとらえる;注意と記憶—注意・記憶研究の臨床的意義;感情、意識、学習—神経・生理心理学的理解と臨床 ほか)
  • 第3部 高次脳機能障害と必要な支援(高次脳機能障害とは—神経心理学的症候の理解;脳障害による心身への影響—みえない障害を理解するために;神経心理学的アセスメント—神経心理学的検査の意義 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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