マッテゾン「新しく開かれたオーケストラ」(1713年) : 全訳と解説
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書誌事項
マッテゾン「新しく開かれたオーケストラ」(1713年) : 全訳と解説
道和書院, 2022.11
- タイトル別名
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Das neu‐eröffnete Orchestre
マッテゾン新しく開かれたオーケストラ1713年 : 全訳と解説
- タイトル読み
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マッテゾン 「アタラシク ヒラカレタ オーケストラ」 (1713ネン) : ゼンヤク ト カイセツ
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注記
参考文献: p276-278
内容説明・目次
内容説明
奇才・マッテゾンによる「音楽入門」。当時の聴衆・アマチュア音楽家に向けて書かれた、最初期の著作。楽譜の読み方、流行の曲種、様々な楽器、イタリア・フランス音楽との比較。18世紀前半のドイツ音楽界を知る貴重な書。
目次
- 音楽の頽廃とその原因について
- 第1部 呼称法 あるいは音楽作品に関係する事柄や記号について(数比による諸音程;記号全般について—特に音楽におけるクラーヴィス、すなわち音部記号について;特に拍子について;音符,休符,その他の記号について)
- 第2部 作曲法 あるいは音楽の作曲と対位法それ自体について(協和音程・不協和音程の一般則について;協和音程の特別則について;不協和音程の特別則について;音楽の様々な様式および種類について)
- 第3部 判断法 あるいは音楽において諸事をいかに判断すべきか(現代のイタリア、フランス、イギリス、ドイツの音楽の違いについて;音楽の調について—情念の表出における属性と作用;楽器について)
「BOOKデータベース」 より