AIと白人至上主義 : 人工知能をめぐるイデオロギー

書誌事項

AIと白人至上主義 : 人工知能をめぐるイデオロギー

ヤーデン・カッツ著 ; 庭田よう子訳

左右社, 2022.11

タイトル別名

Artificial whiteness : politics and ideology in artificial intelligence

タイトル読み

AI ト ハクジン シジョウ シュギ : ジンコウ チノウ オ メグル イデオロギー

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注記

解説: 下地ローレンス吉孝

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

軍事プロジェクトとの連携、監視社会と黒人の大量収監、先住民の土地を奪い、資金調達。人種、ジェンダー、階級—白人男性を中心に進められてきたAI開発が隠してきたイデオロギー。

目次

  • 第1部 形成(帝国に仕える;資本に仕える)
  • 第2部 AIの「自己」と社会秩序(認識に関する捏造と機械の中の幽霊;廃止ではなく適応を—批判精神をもったAI専門家と監獄肯定の論理;人工的な白人性)
  • 第3部 別の選択肢(反対意見からのビジョン—オートポイエーシスから見た愛について、そして身体化された戦争;拒否することの生産性)

「BOOKデータベース」 より

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