書誌事項

万博学 : Expo-logy

万博学研究会編

思文閣出版, 2022.12

  • 創刊号

タイトル別名

Banpakugaku: Expo-logy

万博学

万博学/Expo-logy

万博学Expology

特集 : 植民地なき世界の万博

特集植民地なき世界の万博

Expos in a World without Colonies

タイトル読み

バンパク ガク : Expo-logy

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注記

特集: 植民地なき世界の万博; Expos in a World without Colonies

表紙の執筆者: 佐野真由子, 吉田憲司, 関根仁, ウサビ・サコ, 佐藤仁, 沓名貴彦, 井上さつき, 岩田泰, 市川文彦, 一坂浩史, 白山眞理

文献あり

内容説明・目次

内容説明

万博のさまざまな側面をつぶさに研究することの向こうに、この世界の人間たちの歩みが赤裸々に浮かび上がってくる—。万博研究をリードする万博学研究会による最新の研究成果を毎年発信。論集『万博学—万国博覧会という世界を把握する方法』で打ち出した「万博学」という研究視角の、さらなる共有と深化をはかる新たな挑戦が、いま始まる。創刊号では戦後の万博と植民地の関係を特集。万博はいかにして現在の姿になったのかという問いに、植民地を切り口にして迫る。

目次

  • 特集・植民地なき世界の万博(万国博覧会と「植民地」の消滅—国際博覧会条約一九七二年改正を中心に;万国博覧会における「アフリカ表象」をめぐって;パビリオンと音楽—戦後の万博における前川國男 ほか)
  • 万博学の最前線(日本製カメラの一九五〇年代—輸出と展示会と万博と;一八七六年フィラデルフィア万国博覧会と西郷従道;聖地・上野公園にみる博覧会の「分類」と「遷移」)
  • これも万博資料(コラム 欧州の“都会案内”にみる、万博見物指南;コラム 万博が登場する小説・映画)

「BOOKデータベース」 より

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