女神誕生 : 処女母神の神話学
著者
書誌事項
女神誕生 : 処女母神の神話学
(講談社学術文庫, [2745])
講談社, 2022.12
- タイトル別名
-
女神の神話学 : 処女母神の誕生
- タイトル読み
-
メガミ タンジョウ : ショジョ ボシン ノ シンワガク
大学図書館所蔵 全144件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
平凡社 1999年刊の改定版
文献一覧: p295-320
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
アテナ、アマテラス、マリア—処女でありながら母でもあるという特殊性を帯びた彼女たちは、なぜそれぞれの信仰において至高女神の地位を占めえたのか。旧石器時代の大女神から、これら処女母神への移行は何を意味するのか。時代も地域も異なる神話の共通点から、人類に普遍的な社会の原像を見出し、新たな神話の可能性を探る比較宗教学の挑戦!
目次
- 第1部 「大母神」と「処女母神」(大母神から職能女神へ—旧石器時代の洞窟女神から考える;女性の神話学;処女母神の神(話)学)
- 第2部 日本の女神と女性(女性のなかでただ一人—アマテラス神学生成の比較神話学的考察;なぜ「妹の力」だったのか)
- 第3部 ギリシアの女神と女性(女神とポリス—アテナとアテナイ;アルテミスからダイアナへ—西洋における山野の女神像の変遷;女による暴力と女への暴力—ギリシア悲劇への暴力性と女性像;女たちを笑う男たち—ギリシア喜劇の女性像)
「BOOKデータベース」 より