電気化学インピーダンス法 : 原理・測定・解析

書誌事項

電気化学インピーダンス法 : 原理・測定・解析

板垣昌幸著

丸善出版, 2022.12

第3版

タイトル別名

電気化学インピーダンス法 : 原理測定解析

タイトル読み

デンキ カガク インピーダンスホウ : ゲンリ・ソクテイ・カイセキ

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内容説明・目次

内容説明

電気化学インピーダンス法の原理と解析について、必要な基礎知識をすべて学べる指南書です。たとえば、周波数応答解析装置を用いることでインピーダンススペクトルを容易に測定できますが、逆にブラックボックス化してしまう危険性があります。無駄なデータの測定を避けるために、適切な実験条件を設定する必要があり、本書では必要な概念を覚えることができます。また、適用分野が多岐に渡ることから、用いる解析方法も想定対象に依存してバリエーションに富みますが、あらゆるバリエーションに応用できる基礎力をつけることができます。第3版では、さらに、アドミッタンス、複素キャパシタンス、電流線分布について加筆しました。

目次

  • 第1章 電気化学インピーダンス法への手引き
  • 第2章 電気化学インピーダンス法の原理
  • 第3章 実験装置
  • 第4章 電気化学インピーダンス測定法と機器
  • 第5章 電気化学インピーダンスのデータ処理
  • 第6章 ファラデーインピーダンス
  • 第7章 拡散のインピーダンス
  • 第8章 分布定数型等価回路を用いた電気化学インピーダンス解析
  • 第9章 アドミッタンスと複素キャパシタンス
  • 付録 Microsoft Excelによるインピーダンススペクトルの計算

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC18887830
  • ISBN
    • 9784621307793
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 194p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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