立ち直り・甦りの教育福祉学 : 少年司法の軌跡と甦育

書誌事項

立ち直り・甦りの教育福祉学 : 少年司法の軌跡と甦育

竹原幸太著

成文堂, 2022.11

タイトル別名

立ち直り甦りの教育福祉学

タイトル読み

タチナオリ・ヨミガエリ ノ キョウイク フクシガク : ショウネン シホウ ノ キセキ ト ソイク

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注記

児童・少年保護関連年表: p209-223

参考文献: p224-254

索引あり

内容説明・目次

目次

  • 序章 少年司法の軌跡が問う教育福祉学とは?
  • 第1章 未成年犯罪者の扱いは社会政策か?刑事政策か?—感化法・少年法の成立事情
  • 第2章 感化教育・矯正教育の理念と構造とは?—国立武蔵野学院が果たした役割
  • 第3章 戦時体制で少年教護・矯正実践に何が起きたのか?—児童・少年保護思想の類型
  • 第4章 児童福祉法・少年法の成立過程研究で見落とされた視点とは?—戦後児童福祉法制・少年法制をめぐり
  • 第5章 子どもの権利擁護論はいかに継承・発展したのか?—児童福祉施設運営要領の分析
  • 第6章 少年矯正は「教育」か「処遇」か?—矯正教育と教育学理論の関係史
  • 第7章 家庭裁判所のケースワーク機能の基礎理念とは何か?—司法福祉と成長発達権
  • 第8章 非行(加害)と関わる児童虐待(被害)の予防とは?—多職種連携の光と影
  • 終章 立ち直り・甦りの教育福祉学「甦育」

「BOOKデータベース」 より

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