孫の孫が語る藤原道長 : 百年後から見た王朝時代

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孫の孫が語る藤原道長 : 百年後から見た王朝時代

繁田信一著

吉川弘文館, 2023.1

タイトル別名

孫の孫が語る藤原道長 : 百年後から見た王朝時代

タイトル読み

マゴ ノ マゴ ガ カタル フジワラノ ミチナガ : ヒャクネンゴ カラ ミタ オウチョウ ジダイ

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内容説明・目次

内容説明

必ず北向きで手を洗い、鼻は真っ赤—。平安朝で栄華を極めた藤原道長の知られざる姿は、孫の孫にあたる藤原忠実の談話集により今に伝わった。道長の家族や周囲の人々のふるまいにも触れ、百年後から見た王朝時代に迫る。

目次

  • 第1章 一人の貴族男性としての道長—道長をめぐる昔語り その一
  • 第2章 為政者としての道長—道長をめぐる昔語り その二
  • 第3章 家長としての道長—道長をめぐる昔語り その三
  • 第4章 有職故実家としての道長—道長をめぐる昔語り その四
  • 第5章 堂々たる関白としての頼通—道長の子供たちをめぐる昔語り その一
  • 第6章 意外性に満ちた人物としての頼通—道長の子供たちをめぐる昔語り その二
  • 第7章 頼通の政敵としての教通・頼宗—道長の子供たちをめぐる昔語り その三
  • 第8章 摂関家の神母としての彰子—道長の子供たちをめぐる昔語り その四
  • 第9章 道長の政友たち・道長の政敵たちをめぐる昔語り
  • 第10章 道長を支えた名人たちをめぐる昔語り
  • おわりに 孫の孫が語る藤原道長

「BOOKデータベース」 より

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