琉球切手を旅する : 米軍施政下沖縄の二十七年

書誌事項

琉球切手を旅する : 米軍施政下沖縄の二十七年

与那原恵著

中央公論新社, 2022.12

タイトル読み

リュウキュウ キッテ オ タビスル : ベイグン シセイカ オキナワ ノ ニジュウシチネン

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

主要参考文献: p245-253

「美しき琉球切手」「琉球切手クロニクル」 (『中央公論』2020.5月号-9月号に随時掲載) を書籍化にあたり大幅に加筆

内容説明・目次

内容説明

米軍による占領、琉球政府発足、島ぐるみ闘争。そして、復帰運動を経て、返還合意へ。激動の時代、琉球・沖縄の文化と自然を世界に伝えた、小さな切手をめぐる物語。沖縄の美術家が描いた色鮮やかな切手が、人々の「言葉」を運んでいた—。

目次

  • 第1章 琉球切手の旅へ
  • 第2章 琉球切手誕生
  • 第3章 一九五〇年の沖縄
  • 第4章 文化財復興とペリー来琉百年
  • 第5章 コロニア・オキナワ、琉球芸能の復活
  • 第6章 島ぐるみ闘争とドル切り替え
  • 第7章 屋良朝苗と復帰運動の一本化
  • 第8章 オリンピックとベトナム戦争
  • 第9章 返還合意
  • 第10章 さよなら琉球切手

「BOOKデータベース」 より

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