哲学者スピノザの叡智 : いかに生き、いかに死ぬべきか

著者

書誌事項

哲学者スピノザの叡智 : いかに生き、いかに死ぬべきか

スティーヴン・ナドラー著 ; 藍浜かおり訳

(ニュートン新書)

ニュートンプレス, 2023.1

タイトル別名

Think least of death : Spinoza on how to live and how to die

哲学者スピノザの叡智 : いかに生きいかに死ぬべきか

タイトル読み

テツガクシャ スピノザ ノ エイチ : イカニ イキ、イカニ シヌベキカ

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注記

監訳: 上野正道

内容説明・目次

内容説明

17世紀のオランダの哲学者スピノザ。彼が理想の人間像とする「自由人」とは「死について考えず、その知恵を生に注ぎ、自分と他人を向上させることに専念する」者であり、その死生観は、困難な時代を生きる私たちにさまざまなメッセージを投げかけています。ピューリッツァー賞候補の哲学者による本書は、スピノザの思想と時代背景を読み解きながら、スピノザ哲学から、私たちが最高の人生を送るための指針を力強く示します。「神のいない世界で、どうすれば人類はよい人生を送り、幸福を享受できるのか?」その答えとは?

目次

  • 第1章 「新しい生き方」
  • 第2章 人間本性の型
  • 第3章 自由な人
  • 第4章 美徳と幸福
  • 第5章 高慢から自尊心へ
  • 第6章 堅忍
  • 第7章 誠実
  • 第8章 博愛と友情
  • 第9章 自殺
  • 第10章 死
  • 第11章 正しい生き方

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD00211974
  • ISBN
    • 9784315526530
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    388p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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