「私」の哲学を哲学する
著者
書誌事項
「私」の哲学を哲学する
春秋社, 2022.12
- タイトル別名
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私の哲学を哲学する
- タイトル読み
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「ワタクシ」ノ テツガク オ テツガク スル
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〈私〉の哲学を哲学する
2022.12.
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〈私〉の哲学を哲学する
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注記
その他の著者: 入不二基義, 上野修, 青山拓央
講談社 2010年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
時代の先を行きすぎていた議論が今こそ復活!私というほかの人間とはまったく違う在り方をした特殊なもの=“私”を問題にする永井均の哲学をめぐって行われた哲学的議論は、時代を先取りしすぎていた。当時よりも手がかりが増えた今、本書は宝の山である。永井均が、本書が自身の哲学にどのような意味をもったかを語る「「入不二提案」と「風間質問」の関係について—復刊の辞に代えて」を新録。
目次
- 序章 永井均 問題の基本構造の解説
- 第1部 入不二基義セクション(“私”とクオリア—マイナス内包・無内包・もう一つのゾンビ;永井均との討論)
- 第2部 上野修セクション(現実指標としての“私”—永井均『私・今・そして神』を中心に;永井均との討論)
- 第3部 青山拓央セクション(様相と指標の累進—永井均著『なぜ意識は実在しないのか』検討;永井均との討論 ほか)
- 第4部 あとから考えたこと(永井均 聖家族—ゾンビ一家の神学的構成;入不二基義 無内包の現実 ほか)
「BOOKデータベース」 より