手紙からみた明治の群像 : 子規の叔父加藤拓川と日露戦争の時代

書誌事項

手紙からみた明治の群像 : 子規の叔父加藤拓川と日露戦争の時代

正岡明著

雄山閣, 2023.1

タイトル読み

テガミ カラ ミタ メイジ ノ グンゾウ : シキ ノ オジ カトウ タクセン ト ニチロ センソウ ノ ジダイ

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注記

加藤恒忠(拓川)年譜: p245-251

主要参考文献: p251-253

内容説明・目次

内容説明

世界と渡りあった外交官・政治家の知られざる素顔と激動の近代史。正岡子規の子孫・正岡家に、埋もれていた手紙や葉書の数々。当時の筆使いまで伝わるような貴重な資料から、加藤拓川(恒忠・子規の叔父)をめぐる明治時代の政治動向やその背景にある秋山好古・真之兄弟をはじめとする濃密な人間関係を読み解く。

目次

  • 松山時代
  • パリ時代と華麗なる交友
  • ベルギー公使時代
  • 伊藤/博文との確執
  • 大阪時代
  • パリ講和会議
  • 明治人の死生観
  • 酷寒のシベリアへ
  • 最愛の次男の死
  • 故郷への回帰
  • 終焉
  • 特別編1 子規・最後の旅
  • 特別編2 司馬さんとの日々

「BOOKデータベース」 より

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