独立のすすめ : 福沢諭吉演説集

Author(s)

• 福沢, 諭吉 フクザワ, ユキチ
• 小川原, 正道 オガワラ, マサミチ

Bibliographic Information

独立のすすめ : 福沢諭吉演説集

福沢諭吉 [述] ; 小川原正道編

（講談社学術文庫, [2747]）

講談社, 2023.1

Title Transcription

ドクリツ ノ ススメ : フクザワ ユキチ エンゼツシュウ

Note

慶應義塾編『福澤諭吉全集』全21巻・別巻 (岩波書店, 1969-1971) から73編を抜き出し編集したもの

叢書番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

ｓｐｅｅｃｈを「演説」と訳した福沢は、自身が類い希なる名演説家だった。日本の近代化・文明化のためには、独立した個人が自らの思想を大いに論じ合わなければならない—時代が動き出す中、よりよき未来への思いを、熱く巧みな弁論で語り尽くした、その記録。机上の文章とはひと味違う、聴衆に直接語りかけた言葉が、時代を超えて日本人の心を撃つ！

Table of Contents

• 第１章　「演説」と「交際」の創始（「演説」とは何か；演説はなぜ必要か　ほか）
• 第２章　実業界へ出でよ（政治経済学の学び方；仏教保護の必要性　ほか）
• 第３章　立憲国家の国民へ向けて（塾経営を小泉信吉総長に託す；形ある「文明開化」は銭なり　ほか）
• 第４章　個人の独立、国家の独立（銭は「人生独立の母」なり；元禄武士の心で町人の働きを　ほか）
• 第５章　次世代へのメッセージ（還暦の回顧と後進への期待；気品の泉源、智徳の模範　ほか）

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Details

• NCID: BD00377897
• ISBN:
  • 9784065306802
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 394p
• Size: 15cm
• Classification:
  • NDC9 : 041
  • NDC9 : 081.6
  • NDC10 : 041
  • NDC9 : 080
• Subject Headings:
  • NDLSH : 福沢, 諭吉(1834-1901)
• Parent Bibliography ID:
  • BN00025051