包み結びの歳時記
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書誌事項
包み結びの歳時記
(講談社学術文庫, [2756])
講談社, 2023.1
- タイトル読み
-
ツツミ ムスビ ノ サイジキ
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注記
原本: 福武書店1991年10月刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
遠い昔、人は生きるために必要にかられて、結ぶこと・包むことを考えつきました。神が人間だけに授けた特殊な技法が文化の基調となり、芸術や“礼法”という域に昇華するまでに、どんな変遷を辿ったのか。今や当たり前の景色となった「包み」と「結び」の起源を年中行事や風習から訪ね、その由来と意味を解説。日本人の豊かな美の世界が、ここにある!
目次
- 1 年中行事と歳時
- 2 新年の季寄
- 3 春の季寄
- 4 夏の季寄
- 5 秋の季寄
- 6 冬の季寄
- 7 通過儀礼
- 8 日本文化における包み結び
「BOOKデータベース」 より