伝説の校長講話 : 渋幕・渋渋は何を大切にしているのか
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伝説の校長講話 : 渋幕・渋渋は何を大切にしているのか
中央公論新社, 2023.1
- タイトル読み
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デンセツ ノ コウチョウ コウワ : シブマク シブシブ ワ ナニ オ タイセツ ニ シテ イル ノカ
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内容説明・目次
内容説明
「共学トップ」渋幕、渋渋。両校の教育の本質は、「自調自考」を教育目標に掲げたリベラル・アーツにある。その象徴が半世紀近くも続く校長講話だ。中高生の発達段階に合わせ、未来を生きる羅針盤になるよう編まれたシラバス。学園長のたしかな時代認識と古今東西の文化や思想、科学への造詣—前半は、大人の胸にも響くこの「魂の授業」を再現。後半は読売新聞「時代の証言者」を大幅加筆。銀行員から学校経営者に転じた田村氏が、全く新しい超進学校を創り、育ててきた「奇跡」を振り返る。
目次
- 第1部 伝説の校長講話(中1「人間関係と読書」;中2「自我のめざめ」;中3「新たな出発—創造力の翼」;高1「自己の社会化」;高2「自由とは」 ほか)
- 第2部 時代の証言者・「私学を育てる」(大家族と戦争体験;自由な校風 未来の礎;父を支え、学校経営の道へ;民間の感覚を生かした学校改革;幕張に中高一貫の共学校を新設 ほか)
「BOOKデータベース」 より