患者が知らない開業医の本音
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患者が知らない開業医の本音
（新潮新書, 982）
新潮社, 2023.1
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カンジャ ガ シラナイ カイギョウイ ノ ホンネ
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Description and Table of Contents
Description
まさかの脳動脈瘤発症、大学病院で働けなくなった著者に残された道は「開業医」だった。貯金少なめ、経営知識ゼロでどうする？飛び込むとそこは開業医だけが知る医療のワンダーランド。患者の取り合い、鼻血から小児難病まで、クレーマー、高額な医師会費、コロナで収入激減。「よう、儲かってる？」なんて聞かないで—。医師の実力とは、と問い続けながら日々奮闘する舞台裏を、ユーモアを交えて明かす。
Table of Contents
- ４０歳、大学病院を去ることに
- 「残念ですが、ポストが空いていません」
- 貯金２００万で開業できる？
- 「ここに建てよう」妻が指差したのは
- ３０人の教授に決意の手紙
- 開業医になって驚いた
- 「この子、死ぬんじゃないか？」救急車に同乗
- 医局員と院長、どっちが楽しい？
- 医師会は「弱小圧力団体」？
- クリニック名はどうすべきか
- 小児科と耳鼻科の微妙な関係
- 大学病院でやり残したこと
- 頼まれ仕事はするもんじゃない
- やってきました、クレーマー
- クリニックの選び方、教えます
- 「よう、儲かってる？」
- 小児医療はなかなか難しい
- 自由な時間をどう使うか
- 医師としての実力
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