ヨコとタテの建築論 : モダン・ヒューマンとしての私たちと建築をめぐる10講
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ヨコとタテの建築論 : モダン・ヒューマンとしての私たちと建築をめぐる10講
慶應義塾大学出版会, 2023.1
- タイトル別名
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ヨコとタテの建築論 : モダンヒューマンとしての私たちと建築をめぐる10講
- タイトル読み
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ヨコ ト タテ ノ ケンチクロン : モダン ヒューマン トシテノ ワタクシタチ ト ケンチク オ メグル 10コウ
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内容説明・目次
内容説明
当たり前をじっくり考え直すこと、学び直すこと。私たち=現生人類の本性に立ち返り、建築の思考をいきいきと語る。相似の海としての「建物」の広がりから、「建築」はいかに世界と未来の幻視を立ち上げるか—。東京藝術大学大学院の講義から生まれた出色の入門書。
目次
- 第1部 ヨコとタテ—ヒトは世界を組み上げる(モダン・ヒューマン論)(互換と累進—モダン・ヒューマン、その力のぎこちなさ;形態と内容—地上の幻;相対と絶対—数と幾何学の魔法)
- 第2部 ヨコにひろがる海原—ありふれて、美しい(ビルト・ティシュー論)(類型と組織—都市という織物の単位と積層;自然と人工—なることとつくることは不思議な関係;平衡と進化—わたしたちは想念のなかで都市建築を分解する)
- 第3部 タテはいかに可能か—バラバラな世界に(アーキテクト論)(饒舌と沈黙—喧騒のなかのサイレンス;過去と未来—世界が壊れるとき、建築家の立つ位置;単純と複雑—多元的な世界をつかまえるには ほか)
- むすびに(能動と受動—建築設計の3つの社会性)
「BOOKデータベース」 より