書誌事項

畿内と近国

吉村武彦, 川尻秋生, 松木武彦編

(角川選書, 658 . シリーズ・地域の古代日本||シリーズ・チイキ ノ コダイ ニホン)

KADOKAWA, 2023.1

タイトル読み

キナイ ト キンゴク

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注記

参考文献: 各章末

もっと知りたい人のための参考文献: p240-243

畿内と近国古代史年表: p264-268

内容説明・目次

内容説明

ヤマト王権以来、歴代遷宮を行いながら、ほとんどの都が畿内に置かれた。世界遺産の古市古墳群・百舌鳥古墳群をはじめ、日本最大規模の前方後円墳が集中して造られ、飛鳥寺・東大寺など多くの寺院が建立された仏教の中心地でもあった。製塩・玉作り・紡織ほか専業的拠点で営まれた手工業生産、律令制国家の情報伝達を担った駅伝制、平城京跡出土木簡が示す文字文化など、畿内の多彩な側面を発掘成果や文献史料を駆使して明らかにする。

目次

  • 1章 王宮・都と京・畿内制
  • 2章 王権と手工業生産
  • 3章 大和・河内の前方後円墳群
  • 4章 畿内の駅家と駅路
  • 5章 東大寺と国分寺
  • 6章 文字文化の拡がり
  • ESSAY 宮滝で笠金村の歌に思いを馳せる

「BOOKデータベース」 より

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