Bibliographic Information

朝鮮の膳/朝鮮陶磁名考

浅川巧著

(ちくま学芸文庫, [ア47-1])

筑摩書房, 2023.1

Title Transcription

チョウセン ノ ゼン ; チョウセン トウジメイコウ

Available at  / 5 libraries

Note

シリーズ番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

浅川巧は日本に朝鮮半島の工芸のすばらしさを伝えた先駆者として知られる。ものだけではなく、ものを生み出した民族全体を愛する姿に、民藝の父・柳宗悦は打たれ、生涯の友となった。そして浅川と柳は当時誰からも評価されていなかった李朝工芸に美を見出し、ソウルの景福宮内に「朝鮮民族美術館」を設立する。本書収録の『朝鮮の膳』は膳の歴史や産地、形態、用途、材料、製作法などを紹介したもの。『朝鮮陶磁名考』は器物の本来の名称とその用途などを記録したもの。いずれも90年以上前の著作だが、朝鮮工芸に関する比類なき名著として、日本でも韓国でも読み継がれている。

Table of Contents

  • 朝鮮の膳(挿絵解説)
  • 朝鮮陶磁名考(緒言;器物の名称;陶磁器に関係ある名称;結語)

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Details

  • NCID
    BD00458558
  • ISBN
    • 9784480511652
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    319p, 図版[16]p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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