世界一やさしいフェミニズム入門 : 早わかり200年史
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書誌事項
世界一やさしいフェミニズム入門 : 早わかり200年史
(幻冬舎新書, 683,
幻冬舎, 2023.1
- タイトル読み
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セカイイチ ヤサシイ フェミニズム ニュウモン : ハヤワカリ 200ネンシ
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注記
シリーズ番号[や-22-1]はジャケットによる
参考文献: p216-219
内容説明・目次
内容説明
フランス革命以降、人権への強い関心の潮流は止まらず、世界は今最もリベラル化していると言える。とはいえ、さらに男性に変化が求められる近年は、フェミニズムの視点抜きで、国や企業の成長は語れない。世界標準に遅れ、その分、伸びシロたっぷりの日本が知るべき「男女同権」の歴史とは?米国で家族法を学び、自身も後発で目覚めた著者が、熱狂と変革のフェミニズム史を大解剖。ウルストンクラフト、ボーヴォワール、マッキノン、与謝野晶子など、著名フェミニスト五十余人を軸に、思想の誕生とその展開を鷲掴みした画期的な入門書。
目次
- 第1章 フランス革命とヨーロッパ、フェミニズムの息吹—フェミニズム第一波
- 第2章 マクドナルド化とリベラル・フェミニズム—フェミニズム第二波
- 第3章 生み落とされたラディカル・フェミニズム—フェミニズム第二波(1960年代後半)
- 第4章 マルクス主義フェミニズムの希望—フェミニズム第二波(1970年代前半)
- 第5章 異質なカルチュラル・フェミニズム—フェミニズム第二波(1980年代)
- 第6章 セクシー&エンパワメントの波、男女の解体—フェミニズム第三波・第四波(1990年以降)
- 第7章 日本のフェミニズム—欧米に影響されつつ独自の発展
「BOOKデータベース」 より