Bibliographic Information

人口で語る世界史

ポール・モーランド著 ; 渡会圭子訳

(文春文庫, [モ-5-1])

文藝春秋, 2023.2

Other Title

The human tide : how population shaped the modern world

Title Transcription

ジンコウ デ カタル セカイシ

Note

原著: c2019

単行本: 2019年刊

シリーズ番号はブックジャケットによる

参考書誌: p426-443

Description and Table of Contents

Description

人口を制する者が、世界を制してきた—。ロンドン大学の気鋭の学者が“人口の大変革期”に当たる直近二〇〇年を読み解く。「人口」に対して、「技術革新」「地政学」「戦争」「宗教」「移民」「医療」「女子教育」などの様々なファクターを掛け合わせ、アカデミックな裏付けのもと、一般読者向けに書きおろした決定版。

Table of Contents

  • 第1章 人口が歴史をつくってきた
  • 第2章 人口とは軍事力であり経済力である
  • 第3章 英国帝国主義は人口が武器となった
  • 第4章 猛追するドイツとロシア
  • 第5章 ヒトラーの優生学
  • 第6章 ベビーブーマーの誕生とアメリカの世紀
  • 第7章 ロシアと東側諸国 冷戦の人口統計学
  • 第8章 日本・中国・東アジア 老いゆく巨人たち
  • 第9章 若く好戦的な中東と北アフリカ
  • 第10章 未来の主役か サハラ以南のアフリカ

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