基本権 : 生存・豊かさ・合衆国の外交政策
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書誌事項
基本権 : 生存・豊かさ・合衆国の外交政策
(叢書・ウニベルシタス, 1152)
法政大学出版局, 2023.2
- タイトル別名
-
Basic rights : subsistence, affluence, and U.S. foreign policy
基本権 : 生存豊かさ合衆国の外交政策
- タイトル読み
-
キホンケン : セイゾン・ユタカサ・ガッシュウコク ノ ガイコウ セイサク
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注記
原著40th anniversary ed. (Princeton University Press, 2020刊) の翻訳
参考文献: 巻末p10-11
内容説明・目次
内容説明
本書は、実現を目指すべき「最低限」に関する本である、と著者は言う。安全な生活や十分な食料などがその最低限であり、この最低限への権利が「基本権(ベーシック・ライツ)」である。そしてこれは底辺の道徳でもある。基本権は、誰もそれ以下に沈むことが許されない線を特定するからだ。従来の権利理論を大きく転回させて、貧困から気候変動まで、現代社会の諸問題の解決に向けた実践を提唱する。
目次
- 第1部 三つの基本権(安全と生存;相関的義務;自由)
- 第2部 生存権に対する三つの課題(現実主義と責任;豊かさと責任;国籍と責任)
- 第3部 基本権に対する新しい課題(権利に基づく義務と制度的転回;基本権と気候変動(二〇二〇年))
「BOOKデータベース」 より