人新世の経済思想史 : 生・自然・環境をめぐるポリティカル・エコノミー
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書誌事項
人新世の経済思想史 : 生・自然・環境をめぐるポリティカル・エコノミー
青土社, 2023.2
- タイトル別名
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The history of thought on economy and ecology
人新世の経済思想史 : 生自然環境をめぐるポリティカルエコノミー
- タイトル読み
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ジンシンセイ ノ ケイザイ シソウシ : セイ・シゼン・カンキョウ オ メグル ポリティカル・エコノミー
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注記
あとがきに「『経済的思考の転回 : 世紀転換期の統治と科学をめぐる知の系譜』 (以文社 2014年刊) の続編ともいえる」とあり
参考文献: 巻末pvii-xxv
内容説明・目次
内容説明
人間や自然に破局をもたらす経済学から、生を支える経済学へ—。産業革命期イギリスを舞台に、思想家たちの格闘がいまここに蘇る。人新世という危機の時代に応答する知の冒険。エコノミーとエコロジーを統合し、経済の根源に向かう思想史の道標。
目次
- 序章 エコノミーの脱自然化、人新世の起源
- 第1章 化石経済と熱力学の黙示録
- 第2章 生命と富のオイコノミア
- 第3章 植物学者が見た生命都市のエコノミー
- 第4章 富のエコノミー/負債の反エコノミー
- 終章 人間以上のエコノミーに向けて
「BOOKデータベース」 より