もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために
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もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために
(岩波現代文庫, 文芸 ; 349)
岩波書店, 2023.2
増補
- タイトル別名
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増補もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために
もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために
- タイトル読み
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モウスグ ヤッテ クル ソンノウ ジョウイ シソウ ノ タメ ニ
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注記
幻戯書房2017年7月刊に増補したもの
文献あり
内容説明・目次
内容説明
一五〇年にわたり三度訪れるナショナリズムの正体に、我々は向き合わねばならない。その起源が、幕末の尊皇攘夷思想である—新たに「どんなことが起こってもこれだけは本当だ、ということ。」「一八六八年と一九四五」の二篇を収録、批評家・加藤典洋による晩年の思索の増補決定版。
目次
- 1 二一世紀日本の歴史感覚
- 2 どんなことが起こってもこれだけは本当だ、ということ。
- 3 スロー・ラーナーの呼吸法
- 4 「破れ目」のなかで
- 5 明治一五〇年の先へ
- 6 一八六八年と一九四五年
「BOOKデータベース」 より