書誌事項

NHK受信料の研究

有馬哲夫著

(新潮新書, 984)

新潮社, 2023.2

タイトル読み

NHK ジュシンリョウ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

「NHKの公共性、客観性を保つために受信料は必要だ」—日本人の多くはこんなプロパガンダを信じ込まされている。しかし、世界を見れば広告収入で運営されている公共放送は数多い。実は、戦後の受信料とは、GHQの意向に反して、吉田茂総理と通信官僚らがNHK支配の道具として存続させたものだ。放送法制定に携わったGHQ側の貴重な証言を盛り込みながら、巨大メディアのタブーに斬りこむ刺激的論考。

目次

  • 序章 BBCに起こることはNHKにも起こる
  • 第1章 NHKがついてきたウソ
  • 第2章 NHKは私設無線電話施設者
  • 第3章 NHKのGHQへの抵抗が生んだ受信料の矛盾
  • 第4章 吉田総理のあくなき抵抗
  • 第5章 電波監理委員会の廃止
  • 第6章 受信料判決は違憲である
  • 終章 メディア公社設立構想

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD0078453X
  • ISBN
    • 9784106109843
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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