中世瀬戸内の港町 : 草戸千軒町遺跡

Bibliographic Information

中世瀬戸内の港町 : 草戸千軒町遺跡

鈴木康之著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 040)

新泉社, 2023.3

改訂版

Other Title

中世瀬戸内の港町草戸千軒町遺跡

Title Transcription

チュウセイ セトウチ ノ ミナトマチ : クサド センゲンチョウ イセキ

Available at  / 37 libraries

Note

主な参考文献: p93

Description and Table of Contents

Description

広島県・福山市の西部を流れる芦田川の川底から、中世の町並がそっくり姿をあらわした。東アジアをおおう流通網のなかで瀬戸内海と内陸を結ぶ港湾集落が、いきいきとよみがえる。文献からは復元できない中世の町の姿とその盛衰を描きだした中世考古学の先駆的発掘。

Table of Contents

  • 第1章 伝説の町の発見(幻の町・草戸千軒;川底の遺跡 ほか)
  • 第2章 中世の町を掘る(集落成立以前;中世集落の成立(一三世紀中頃〜後半) ほか)
  • 第3章 人びとの暮らし(活発な流通網;木簡が語る経済活動 ほか)
  • 第4章 内陸と瀬戸内をつなぐ町(古代の芦田川河口地域;草戸千軒の古地名 ほか)
  • 第5章 よみがえる「草戸千軒」

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

Page Top