流人道中記
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流人道中記
(中公文庫, [あ-59-10])
中央公論新社, 2023.2
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ルニン ドウチュウキ
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注記
単行本: 2020年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「武士が命を懸くるは、戦場ばかりぞ」。流人・青山玄蕃と押送人・石川乙次郎は奥州街道の終点、三厩を目指し歩みを進める。道中行き会うは、父の仇を探す侍、無実の罪を被る少年、病を得て、故郷の水が飲みたいと願う女。旅路の果てで語られる、玄蕃の抱えた罪の真実。武士の鑑である男がなぜ、恥を晒してまで生き延びたのか?
「BOOKデータベース」 より