橋本左内 : 人間自ら適用の士有り

Bibliographic Information

橋本左内 : 人間自ら適用の士有り

角鹿尚計著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2023.2

Title Transcription

ハシモト サナイ : ジンカン ミズカラ テキヨウ ノ シ アリ

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Note

参考文献: p279-292

橋本左内略年譜: p297-302

Description and Table of Contents

Description

橋本左内(一八三四〜一八五九)、思想家、医師、学者。幕末動乱期の福井に生まれ、近代的な同盟国構想と能力主義の人材登用による政体論を説く。松平春嶽の懐刀として、将軍継嗣問題と条約問題に関与し、朝廷を中心とした入説に尽したが、安政の大獄にて二六歳の若さで斬首された。日本近代化の先覚者であり、優れた医師・蘭学者・教育者・漢詩人でもあった不世出の俊秀の短い生涯を描く。

Table of Contents

  • 第1章 生誕と家系・家族
  • 第2章 少年時代
  • 第3章 蘭学と医学
  • 第4章 教育と思想
  • 第5章 国事奔走と安政の大獄
  • 第6章 幽囚生活と最期
  • 第7章 没後の栄光と評価

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Details

  • NCID
    BD00836134
  • ISBN
    • 9784623095087
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    xxv, 302, 15p, 図版 [4] p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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