現代ミステリとは何か : 二〇一〇年代の探偵作家たち
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書誌事項
現代ミステリとは何か : 二〇一〇年代の探偵作家たち
南雲堂, 2023.2
- タイトル別名
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現代ミステリとは何か : 2010年代の探偵作家たち
- タイトル読み
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ゲンダイ ミステリ トワ ナニカ : ニセンジュウネンダイ ノ タンテイ サッカ タチ
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注記
その他の著者: 片上平二郎, 坂嶋竜, 詩舞澤沙衣, 杉田俊介, 竹本竜都, 藤井義允, 宮本道人, 琳
国内探偵小説年表: p[335]-339
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
ミステリの形式や題材を更新しつつ、ジャンル外の諸要素も取り入れた現代ミステリを気鋭の作家10人から見定めるミステリ論集。
目次
- 二〇一〇年代ミステリの小潮流、あるいは現代ミステリの方程式
- シャーロック・セミオシス—円居挽論
- 燃ゆる闘魂—森川智喜論
- 想像としての「社会派」—深緑野分論
- 推理と想像のエンターテインメント—青崎有吾論
- 特殊設定ミステリ プロトタイピングの可能性—白井智之論
- 唯物論的な奇蹟としての推理—井上真偽論
- 我們の時代—陸秋槎論
- 作家だって一生推してろ—斜線堂有紀論
- あらかじめ壊された探偵たちへ—阿津川辰海論
- 連帯と推理—今村昌弘論
- 謎を多割せよ—「本格推理ゲーム」とSOMI論
- あとがきに代わる四つのエッセイ、あるいは、ミステリの未来に向けて
「BOOKデータベース」 より