アイヌ民族と日本人 : 東アジアのなかの蝦夷地

書誌事項

アイヌ民族と日本人 : 東アジアのなかの蝦夷地

菊池勇夫著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2023.3

タイトル読み

アイヌ ミンゾク ト ニホンジン : ヒガシアジア ノ ナカ ノ エゾチ

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注記

朝日新聞社(1994年)刊の再刊

参考文献: p256-268

内容説明・目次

内容説明

江戸時代後期、商人資本の蝦夷地開発により変容・解体を迫られるアイヌ社会。古代〜近代に至る蝦夷地(アイヌモシリ)の姿を東アジアの視野から見つめ、国家と民族、市場経済と地域、文明と未開の文化意識を考える。

目次

  • 序章 東アジアの視野のなかで
  • 第1章 近世蝦夷地の歴史的前提
  • 第2章 アイヌ民族と幕藩制国家
  • 第3章 蝦夷地の開発とアイヌ社会
  • 第4章 東アジア物流のなかの蝦夷地
  • 第5章 蝦夷観と華夷意識
  • 第6章 近代化のなかの国家と民族
  • 終章 「北門鎖鑰」史観をのりこえる

「BOOKデータベース」 より

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