「発達障害」と間違われる子どもたち

書誌事項

「発達障害」と間違われる子どもたち

成田奈緒子著

(青春新書intelligence, PI-665)

青春出版社, 2023.3

タイトル別名

発達障害と間違われる子どもたち

タイトル読み

「ハッタツ ショウガイ」ト マチガワレル コドモ タチ

注記

主な参考文献・参考ページ: 巻末

内容説明・目次

内容説明

落ち着きのなさ、偏食、パニック、かんしゃく、強いこだわり…もしかすると、発達障害ではなく「発達障害もどき」かもしれません。今、臨床の現場で「診断がつかないのに、発達障害と見分けのつかない症候を見せる子(発達障害もどきの子)」が増えています。本書では臨床経験豊富な小児科医が、子どもたちの間で増える「発達障害もどき」について解説し、そこから抜け出す方法を具体的に伝えます。

目次

  • 第1章 「発達障害と間違われる子」が増えている(発達障害とされる子は、13年で10倍に;調査のたび増える「発達障害の可能性がある子」 ほか)
  • 第2章 「発達障害もどき」から抜け出す方法(「発達障害もどきかも」という気づきは、変わるチャンス;脳が発達する順番は、どんな人でも変わらない ほか)
  • 第3章 睡眠が子どもの脳を変える(睡眠を変えて「気になる行動が消えた子」がたくさんいる;事例5 偏食がなくなり、食べられるようになったOちゃん ほか)
  • 第4章 親と先生のスムーズな連携が、子どもを伸ばす(大人たちの「スムーズな連携」が必要;親向け 「お子さんは発達障害では?」と言われたとき、どうするか ほか)
  • 第5章 子育ての目標は「立派な原始人」を育てること(まずは子どもを原始人に育てよう;なぜ、自分の命を守れない人が増えているのか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BD00986716
  • ISBN
    • 9784413046657
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    181p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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