10代の脳 : 反抗期と思春期の子どもにどう対処するか

書誌事項

10代の脳 : 反抗期と思春期の子どもにどう対処するか

フランシス・ジェンセン, エイミー・エリス・ナット著 ; 野中香方子訳

(文春文庫, [シ-24-1])

文藝春秋, 2023.3

タイトル別名

The teenage brain : a neuroscientist's survival guide to raising adolescents and young adults

10代の脳 : 反抗期と思春期の子どもにどう対処するか

タイトル読み

10ダイ ノ ノウ : ハンコウキ ト シシュンキ ノ コドモ ニ ドウ タイショ スルカ

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注記

原著: HarperCollins Publishers 2015年刊

単行本: 2015年刊

シリーズ番号はブックジャケットによる

引用文献: p346-353

内容説明・目次

内容説明

可愛い我が子が突然別人のようになる反抗期・思春期。衝動的で集中力や根気に欠け、誘惑に弱くキレやすい。原因は未完成な10代の脳にあった。可塑性に富み、IQも上がる黄金期ながら、マイナスの影響も受けやすい。近年進んできた研究に基づき、子どもへのより良い接し方を学べる。子育てに悩む親必見の書。

目次

  • ホルモンのせいなのか?
  • 10代の脳は未完成
  • 若い脳細胞は連絡不足
  • IQも変化させる脳の黄金期
  • 寝る脳は育つ
  • 反抗期の脳はそれを我慢できない
  • タバコ1本、中毒のもと
  • 10代の酒は百害の長
  • 大麻「ダメ、ゼッタイ」の科学的理由
  • 危険ドラッグが危険なゆえん
  • 脳をかき乱すストレスに要注意
  • 精神疾患の危険信号
  • デジタル中毒の脳内汚染
  • 「女子脳」「男子脳」の神話と事実
  • スポーツでの脳震盪は侮れない
  • 未成年の罪と罰
  • 青年期を越えても、成長は終わらない

「BOOKデータベース」 より

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