ブラジルの社会思想 : 人間性と共生の知を求めて Pensamento social Brasileiro

書誌事項

ブラジルの社会思想 : 人間性と共生の知を求めて = Pensamento social Brasileiro

小池洋一, 子安昭子, 田村梨花編

現代企画室, 2022.12

タイトル読み

ブラジル ノ シャカイ シソウ : ニンゲンセイ ト キョウセイ ノ チ オ モトメテ

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注記

索引: p487-491

関連年表: p492-497

文献あり

内容説明・目次

内容説明

暴力的な対立と分断の危機にさらされた社会に、南の世界が指し示す対話と共生のためのヒント。文豪マシャード・ジ・アシスからルーラ大統領まで。激動と困難の時代を生き抜き、つむがれてきたブラジル社会思想のエッセンスを集成。

目次

  • 序章 ブラジル社会思想への誘い
  • 第1部 社会を解剖する(ブラジルの起源を探る—セルジオ・ブアルケ・デ・オランダ;文化相対主義によるブラジル社会論—ジルベルト・フレイレ ほか)
  • 第2部 低開発と闘う(唯物史観による最初のブラジル経済史—カイオ・プラド・ジュニオール;低開発を解明する—セルソ・フルタード ほか)
  • 第3部 社会運動を率いる(先住民族の命の源である森を守る—ラオニ・メトゥティレ;黒人の真の解放を求めて—アブディアス・ナシメント ほか)
  • 第4部 多文化を編む(人間の本性とブラジルの人と社会を描く—マシャード・ジ・アシス;シネマ・ノーヴォの旗手—ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス ほか)

「BOOKデータベース」 より

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