つけびの村 : 山口連続殺人放火事件を追う

書誌事項

つけびの村 : 山口連続殺人放火事件を追う

高橋ユキ著

(小学館文庫, [た43-1])

小学館, 2023.3

タイトル別名

つけびの村 : 噂が5人を殺したのか?

タイトル読み

ツケビ ノ ムラ : ヤマグチ レンゾク サツジン ホウカ ジケン オ オウ

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注記

2019年に晶文社より刊行された『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』に書き下ろしの原稿を加え、文庫化したもの

資料一覧・註: p326-333

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

2013年7月、真夏の朝。山間の限界集落にカラオケが響いた。その男は朝夕に窓を開け放ち、頼みもしない歌声を聞かせるのである。「あれは変わっちょる」。わずか11人の村人たちは、男の奇行には慣れっこだった。その晩、2軒の家から、突如火の手が上がった。翌日、焼け跡から5人の遺体が発見されたが、火事で命を落としたのではない。全員、撲殺されていた。「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」。奇妙な貼り紙を残し、男は姿を消した。追う警察が、山中で発見したレコーダーに吹き込まれていた男の言葉「噂話ばっかし、噂話ばっかし…」。いったい、この村で何が起きたのか。

「BOOKデータベース」 より

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