小説で読みとく古代史 : 神武東遷、大悪の王、最後の女帝まで

書誌事項

小説で読みとく古代史 : 神武東遷、大悪の王、最後の女帝まで

周防柳著

(NHK出版新書, 697)

NHK出版, 2023.3

タイトル別名

小説で読みとく古代史 : 神武東遷大悪の王最後の女帝まで

タイトル読み

ショウセツ デ ヨミトク コダイシ : ジンム トウセン、ダイアク ノ オウ、サイゴ ノ ジョテイ マデ

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注記

参考文献: p243-245

内容説明・目次

内容説明

古代に起こったあの事件、あの出来事は、本当に教科書どおりか?いや、私はこう考える—。歴史を題材にした小説作品に定評のある作家が、大御所の歴史作家、推理作家、漫画家など、彼らが自作で展開した諸説をたどりながら、自らも事件の背景や人物像を考察していく。歴史・ミステリーファン必読の、スリリングな一冊。

目次

  • 第1章 邪馬台国は二つあったか—大和と筑紫の女王卑弥呼
  • 第2章 神武は何度東遷したか—記紀神話と初期大和政権
  • 第3章 応神天皇はどこから来たか—河内王朝と朝鮮半島
  • 第4章 大王アメタリシヒコとは何者か—馬子と推古と厩戸皇子
  • 第5章 天智と天武は兄弟か—対立から見た白村江、壬申の乱
  • 第6章 カリスマ持統の狙いは何か—不比等と女帝たちの世紀

「BOOKデータベース」 より

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