サバービアの憂鬱 : 「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程

書誌事項

サバービアの憂鬱 : 「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程

大場正明 [著]

(角川新書, [K-415])

KADOKAWA, 2023.3

タイトル別名

サバービアの憂鬱 : 郊外の誕生とその爆発的発展の過程

サバービアの憂鬱 : アメリカン・ファミリーの光と影

タイトル読み

サバービア ノ ユウウツ : 「コウガイ」ノ タンジョウ ト ソノ バクハツテキ ハッテン ノ カテイ

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注記

「サバービアの憂鬱 アメリカン・ファミリーの光と影」(東京書籍 1993年刊)の加筆修正

シリーズ番号はブックジャケットによる

参考/引用文献・映画・音楽: 巻末

内容説明・目次

内容説明

米国において郊外住宅地の生活が、ある時期に、国民感情と結びつくかたちで大きな発展を遂げ、明確なイメージを持って定着するようになった—。古書価格が高騰していた「郊外論」の先駆的名著が30年ぶりに復刊!

目次

  • 50年代の郊外の世界へ
  • 新しい郊外の現実
  • 娯楽を変えた50年代のモンスター
  • 広告と商品から浮かび上がる郊外の幸福
  • アメリカン・ファミリーの出発点
  • 郊外と都市のはざまで揺れる理想
  • 変わりゆくアメリカの風景—郊外の観察者ジョン・チーヴァー
  • アメリカン・ファミリーの亀裂—リチャード・イエーツ、ブルース・J・フリードマン、ジョン・アップダイク、『泳ぐひと』
  • アメリカン・ドリームの向こう側—ビル・オウエンズ、ジョイス・キャロル・オーツ
  • 郊外住宅地の夜空に飛来するUFO—スティーヴン・スピルバーグのトラウマ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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