制度複雑性のマネジメント : 論理の錯綜と組織の対応

書誌事項

制度複雑性のマネジメント : 論理の錯綜と組織の対応

舟津昌平著

白桃書房, 2023.3

タイトル別名

Managing institutional complexity

タイトル読み

セイド フクザツセイ ノ マネジメント : ロンリ ノ サクソウ ト ソシキ ノ タイオウ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 89

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献リスト: p193-203

内容説明・目次

内容説明

当たり前同士の対立をどう解決するべきか?それぞれの属するコミュニティでは「当たり前で」「合理的な」主張。しかし協働を企図した際に、必然的にそれらは論理の対立として顕在化する。その混沌を、分断ではなく、新たな創造性へと昇華するための方策を、制度ロジックの視点から探る。超組織的、超個人的な論理のコンフリクトに直面する人々へ、多くの示唆を与える研究成果!

目次

  • 序章 論理の錯綜とイノベーション—問題の所在と本書の目的
  • 第1章 制度、制度ロジック、制度ロジック多元性—理論的背景
  • 第2章 イノベーションをめざす組織間連携—研究課題と分析手法
  • 第3章 制度ロジックの析出—区分化戦略の失敗
  • 第4章 第三のロジックの出現—論理の道具的活用
  • 第5章 分化と形態形成—創発的な分業モデル
  • 第6章 同床異夢の成立—協働スキームの創造
  • 第7章 制度と制度ロジックの境界と認識—事例の理論的解釈
  • 終章 分断の時代における組織の論理—結論と今後の課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01111363
  • ISBN
    • 9784561267799
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 207p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ